この記事はこんな方がオススメ‼
聖地って言われてるけど、何かルールとかあるの💦?
行ったことないから不安、、
そんな初心者の方はもちろん、これから行く予定で情報収集したい方は
ぜひ記事をご覧ください‼‼
1. サウナしきじの概要
サウナしきじとは? ― 全国のサウナーが一目置く「聖地」
「サウナしきじ」と聞けば、サウナーの間では知らない人はいないでしょう。静岡県静岡市にあるこの施設は、テレビや雑誌のサウナ特集で必ずといっていいほど登場する、日本を代表するサウナのひとつです。特に 「高温サウナ」「薬草スチーム」「天然水かけ流しの水風呂」 という三大要素が揃った唯一無二の存在として、“サウナの聖地”と呼ばれるようになりました。

なぜ人気なのか(高温サウナ×天然水風呂×薬草スチーム)
人気の理由は単純でありながら深いです。まず、全国屈指といわれる 120℃超えの高温サウナ。サウナ好きであれば一度は体験したい圧倒的な熱さです。そして、名物の 薬草スチームサウナ。10種類以上の薬草が蒸気で充満し、深い発汗とデトックス感を味わえます。最後に、サウナーの誰もが憧れる 天然地下水かけ流しの水風呂。飲めるほどの透明感と柔らかさを持つこの水風呂は、まさに「神の水」と称されるほど。
「一度は訪れたい」と言われる理由
しきじはサウナ好きが“人生で一度は行くべき場所”として語り継がれています。その理由は、サウナ・水風呂・休憩のトライアングルが他の施設よりも濃密で、体も心も圧倒的に“ととのう”からです。さらに、館内のアットホームな雰囲気や、サ飯と呼ばれる名物食事の存在も、リピーターを生み続ける大きな理由となっています。ただ、文体では伝えきれない魅力で溢れているのでぜひ一度は足を運んでください。
2. 基本情報
営業時間・年中無休24時間
サウナしきじは 年中無休・24時間営業。仕事帰りの夜遅くでも、旅の途中の早朝でも、いつでも利用できるのが大きな魅力です。深夜でも一定の利用者がおり、時間を選ばず“聖地巡礼”できる点が全国から人を呼ぶ理由のひとつです。
アクセス(静岡駅からの行き方/駐車場情報)
最寄りはJR静岡駅。駅からはバスまたはタクシーで15分ほど。車で訪れる人も多く、施設前には 無料駐車場 が完備されています。週末は混みやすいので、車利用なら早めの到着がおすすめです。
利用料金・入場方法(チケット自販機・男女別など)
入場は券売機でチケットを購入するスタイル。基本的に 男性専用大浴場・女性専用大浴場が完全に分かれて おり、男女一緒に楽しむことはできません。料金は時間制ではなく一律で、長時間滞在も可能です。
メンズ
入浴料
平日:1500円
休日・祝日:1700円
メンズタイムサービス:朝6時~9時、夕方5時~深夜2時まで:1000円(お得👍)
※宿泊:上記の入浴料に平日 1500円、休日1700円を加算
レディース
一律:1000円
一時間のみの利用:600円
※宿泊の場合はメンズと同等
支払い方法(現金)
※現金のみの対応なので注意。忘れず準備しましょう。
混雑傾向(例:木曜は比較的空いている)
混雑度は曜日や時間帯で変わります。特に週末や祝日は大混雑。平日の昼間、特に 木曜日が比較的空いている と言われています。どうしても静かに楽しみたい人は、平日の午前中を狙うのが良いでしょう。
3. サウナ体験レポート
フィンランド式サウナ(全国屈指の120℃超え!)
しきじ最大の目玉はこの フィンランド式サウナ。室温は驚異の120℃を超えることもあり、他の施設の100℃前後のサウナとは一線を画します。中に入ると、一瞬で肌が焼け付くような熱さに包まれ、数分もすれば大量の汗が噴き出します。この強烈な熱が“しきじの洗礼”とも呼ばれる体験です。
収容人数は16人と広めのサ室となっています。
※注意点として自身のサウナハットの持ち込みは禁止されているので、気になる人はタオルを巻きましょう(笑)

個人的にこのフィンランドサウナの居心地がよく、無限にいられる感覚がありました!
温度は確かに高いんですが、嫌な熱さではなく心地よい熱さで僕の体には相性抜群です(笑)
薬草スチームサウナ(10種類以上の漢方薬草)
もうひとつの名物が 薬草スチームサウナ。ここでは10種類以上の漢方薬草をブレンドした蒸気が充満し、身体の芯から温められます。鼻から吸い込むと独特の薬草の香りが広がり、呼吸器系に良いと評判です。薬草効果により発汗だけでなく、デトックスや疲労回復も期待できます。

実際入ってみると、最初は余裕と思っていると…..
膝裏や足が熱くなってきているではないか‼‼
しかも火傷しそうな勢いで関節の節々が痛熱くなってきました💦💦
すぐに退避で水風呂に直行しました(笑)
薬草サウナの洗礼を受けました(笑)
個人的にはフィンランドサウナの方が好みですが、薬草サウナにハマる人の気持ちもわかる気はします
天然水かけ流しの水風呂(聖地たらしめる理由)
駿河の美しい自然の中で育まれた天然の湧き水で、地下天然水をそのままかけ流し。長い歳月をかけて地下深層部でろ過されたので、水道水とは違ったやわらかな自然の旨みに溢れているお水です。
通常の水風呂は10〜20℃が一般的ですが、しきじは約18℃前後。チラーがないため外気温で変動する。冷たすぎないため長く浸かれ、体全体をじっくりとリフレッシュできます。この水風呂を目当てに遠方から訪れる人も多いです。

水風呂の質として、「硬度84%でミネラルとマグネシウムが豊富な中硬水」となっています。
これはコンビニとかで売られている水の成分と比べても高値となっていて、質のいい水だと分かります。
しきじの水風呂の成分詳細を知りたい方は公式HPでご確認ください
実はこの水風呂の水飲めるのが特徴です‼
水風呂奥のかけ流しから出てくる水を、マイペットボトルで組むことが可能。(せっかくなので2本分組んじゃいました笑)
実際僕も飲みましたが、喉に優しい肌触りのいい水で美味しかったです!
ぜひまた飲みたいですね‼‼
水風呂の滝(※現在は修理中)
かつては水風呂に人工滝があり、その轟音と水流がサウナーを没入感へ導いていました。現在は修理中ですが、滝の復活を待ち望む声も多く、しきじファンの間では再開が待たれています。残念ですが、再開の目途が立った段階で公式サイトから発表があると思うので、しばらく待ちましょう💦

サウナと水風呂を繰り返す「しきじ流の入り方」
しきじでは、高温サウナ→水風呂→薬草スチーム→水風呂→休憩 という流れが定番。これを数セット繰り返すことで、他では味わえない深い“ととのい”が訪れます。
※無理はせず休憩はしっかりとりましょう。
サウナ後の内気浴
僕が体験した際も、120℃のサウナで限界まで汗をかいた後、水風呂に入った瞬間に体がふわっと軽くなり、視界がクリアになりました。薬草スチームを挟むことで、体の芯から温まり直し、再び水風呂へ。まさに全身がリセットされるような感覚で、“ととのう”という言葉を心底実感しました。
ととの場も広く、椅子なども大量におかれているので難民になることはないので安心してととのえます。

4. お風呂
漢方薬草風呂
当館自慢の薬草風呂に入ってみました。お湯は檜皮色で独特の香りがして、最初はちょっとクセがあるかな?と思ったのですが、浸かっているうちに体の芯まで温まってくる感覚が心地よかったです。
お湯にはマツフジやオオバコ、ドクダミなど10種類以上の薬草が入っていて、昔から肌荒れや胃腸の不調、腰痛や肩こりに良いと言われてきたそうです。実際、入った後は肌がすべすべになった感じがして、体も軽くなりました。
抗菌や消炎作用があるらしく、水虫やニキビ、アトピーなど皮膚トラブルにも効果が期待できるとのこと。さらに利尿・整腸作用で便秘や二日酔いにも良いらしく、血流を整えて血圧を下げる働きまであるとか。肩こりや冷え性、更年期の悩みや高血圧の予防にもいいと聞くと、なるほど昔から薬草風呂が重宝されてきた理由が分かります。
体を洗ったあとにゆっくり浸かると、まるで全身がじんわりリセットされるような気持ちよさでした。

ジャグジー風呂
こちらのお風呂にも、サウナの休憩で入浴しました。ジャグジーとジェット噴流の勢いある水流で、体がマッサージされる感覚で気持ちよかったです!
この天然水にはミネラルを大量に含んでおり、効果としては主に美肌、疲労回復、肩・腰の痛みや懲り、冷え性、神経痛、皮膚の効果があるそうです。
サウナ目的で来た方も、しっかりお風呂も楽しんでいただきたいですね!

5.施設案内(他サービス)
休憩スペース(仮眠室・リラクゼーション)
館内には仮眠室があり、長時間の滞在も快適。深夜利用の人にとっては、ここで一休みできるのがありがたいポイントです。

食堂(定食・名物サ飯)
食堂は“サ飯の宝庫”です。手作りの家庭料理を提供していただけます。調味料にもこだわっており、無添加・無着色・無香料のものを使用しているとのことです。ありがたいことですね!
僕自身はサウナしきじに来る前に「さわやかハンバーグ」を食べてから来たので、お食事は頂いていませんが美味しそうなので次回訪問時はぜひ食べたいなと思いました!

タオル・館内着・サウナマットの利用ルール
タオル・館内着は入館時に支給されます。サウナマットはサウナ室ものを利用してください。
なので手ぶらで訪問可能です。
※注意点:サウナハットやマットの持ち込みは禁止されているので要注意です。
アメニティ(シャンプー・ボディソープなど)
シャンプーやボディソープ、歯ブラシなど基本的なアメニティは揃っています。
他にも化粧水や乳液もあるのでアフターケアも問題なく行えます!
自分専用棚&フェイスタオル2枚の「実家感」
しきじでは、入館時にフェイスタオルが2枚支給され、自分専用の小棚が割り当てられます。このささやかなサービスが“実家のような安心感”を生み出していると評判です。
6. サウナ飯(サ飯)
- しょうが焼き定食:定番中の定番で、ボリューム満点。

- 鮭定食:朝食の定番定食として不動の人気メニューとなっています。

- からあげ定食:サ飯にぴったりな、がっつり定食です。ビールやハイボールと一緒に食べたいですね!

- 軽食(もつ煮込み):お酒のつまみに万能ですね!

7. 利用ガイド・注意点まとめ
- サウナハット・マットの持ち込み禁止。
- 完全男女別で、家族一緒やカップルの利用は不可。
- 混雑時は入場制限あり。
- 三が日のタオル配布などイベントも。
- 比較的空いているのは 平日午前・木曜日。
- 現在は水風呂の滝は停止状態
8. 周辺情報
観光地
・三保の松原

日本を代表する景勝地で、日本初の名勝に指定され、さらに世界文化遺産「富士山」の構成資産としても知られています。その美しさから「日本新三景」や「日本三大松原」の一つに数えられ、古くは『万葉集』や浮世絵、謡曲『羽衣』などに描かれてきました。羽衣伝説の舞台としても有名で、浜辺には天女が羽衣を掛けたとされる「羽衣の松」があり、近くの御稲神社にはその切れ端が伝わります。
総延長7kmにわたる3万6千本以上の松林と、駿河湾越しに望む富士山・伊豆半島の眺めは圧巻。青い海と白い砂浜、緑の松が織りなす景観はまさに絶景です。しきじから車で約20分。
📍アクセス:〒424-0901 静岡県静岡市清水区三保1338−45
・登呂遺跡

約2000年前の弥生時代の代表的な遺跡で、教科書にも登場する全国的に有名な国の特別史跡です。竪穴住居や水田跡を間近に見られ、農耕民族としての暮らしを知ることができます。
1943年、軍需工事中に丸木舟や住居跡が発見され、戦後の調査で住居跡12棟、倉庫跡2棟、約1万2,000の水田跡や多数の土器・木器類が確認されました。現在は復元住居や倉庫が並ぶ史跡公園となり、775点の出土品は重要文化財に指定されています。併設の登呂博物館では、縄文から近代までの農業や暮らしの変遷を学べる展示や体験も楽しめます。
しきじから車で約6分。
📍アクセス:〒422-8033 静岡県静岡市駿河区登呂5丁目10−5
グルメ情報
・さわやか 静岡インター店

静岡と言えばさわやかハンバーグ一択かもしれないですね!(笑)
僕も静岡にいけば必ず食べていますが、いつも感動します!
静岡インター店は、比較的空いており、入りやすい店舗だと思います。
しきじのサ飯も美味しいので、別日に行くことをお勧めします。
📍アクセス:〒422-8005 静岡県静岡市駿河区中野新田387−1
・清水港みなみ

ここのマグロ丼も有名です!
しきじサウナーの間でも人気な海鮮丼屋です。僕もまだ行ったことないので行ってみたいですね!
📍アクセス:〒422-8061 静岡県静岡市駿河区森下町1−41 タイヨウビル 2階
周辺ホテル旅館情報
・せせらぎの宿 紅竹(くれたけ)

場所は静岡県静岡市葵区で「サウナしきじ」からは若干距離はあるも、おすすめしたい宿です。
部屋数は総数7部屋しかない宿ですが、人気の宿となっています。
部屋は和室と和洋室があり、ペット同伴が可能なへ部屋もあるとのことです。
料理も季節や地元の食材をふんだんに取り入れるなど評価も高いです。
📍アクセス:〒421-1311 静岡県静岡市葵区富沢220−1
・ホテルオーレ イン静岡

場所は静岡駅から徒歩10分とアクセスが良く好立地な場所にあるホテルです。
お値段も手頃で駅から近いので、夜の遊びにも便利なホテルだと思います。
おすすめコースとして、さわやかハンバーグ→サウナしきじ→ホテルオーレ→夜飲み
これが最強のコースだと個人的には思います(笑)
📍アクセス:〒420-0034 静岡県静岡市葵区常磐町2丁目1番地の1
9. まとめ
今回はサウナの聖地「サウナしきじ」のレビューや体験談の紹介をしましたがいかがでしたでしょうか!
実際に行ってみて感じた魅力はサウナや水風呂はもちろんのこと、実家のようなくつろぎ感と充実した食事が加わり、唯一無二の存在となっています。初めて訪れる人は、ぜひ「しきじ流の入り方」で体験してみてください。きっとリピーターになってしまうでしょう。
行ったことない人はぜひ行ってみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。




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